加熱変形試験機

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モデル番号 : QC-657B
加熱変形試験機
Confirm to ASTM D1525 ISO 306 GB T1633 Standard
ある程度サイズ持ちの試験片の中心部に荷重を施し、2℃/minのベースで加熱します。変形量の0.254mmに達した温度が変形温度と呼ばれます。機械にはタッチパネルを搭載し、ユーザーが素早く操作できるようにワークポイントでガイドします。計算機能内蔵するから、試験料サイズを入力すれば即時試験需要荷重を計算します。基準化した流れで誤差が減少します。試験時、試験料台座と分銅スタンドが手動昇降し、3セットサンプリング試験結果(温度、変位量)が各自表示します。試験終了後、温度自動記録し試験中止に切替、水冷式温度下降します。
使用温度 常温 ~ 300℃
温度制御 温度上昇分2℃ずつ(調節可)
分銅 各セットに付属する分銅数量:
0.1N×1、0.2N×2、0.5N×1、1N×1、2N×2、5N×1、10N×1
変形量表示 0.001 ~ 3.000 mm
抗曲げ幅 100 mm、64mm (101.6mm-オプション)
試験スタンド及び試験片台座形 弧面R角3.0 mm(ビカット軟式テストヘッド購入オプション)
試験片サイズ ASTM 基準 L=5”(127 mm),d=1/2 ”(12.7 mm),b=1/4”( 6.35 mm)
ISO edgewise 測定基準 L=120mm,d=10mm,b=4mm
ISO flatwise 測定基準 L=80mm,d=10mm,b=4mm
※試験片サイズ誤差0.1mm以内必要
試験セット数 セット数:3セット
温度維持方法 循環回し
冷却方法 水冷式
電源 単相220VAC

※仕様は予告なく変更する場合がございます。


ビカット軟化-
基準規範により、ASTMかISOを切替選択可能。試験荷重表示、試験分銅配分自動計算。





試験表示-
同時に6セット試験可能、即時に試験温度と変位位置が独自表示可能、試験終了後自動冷却機能稼働、試験時留守番なしで作業効率アップ